このページでは、「記憶の彼方に漂う飲料」のページを見ての、または皆さんからの独自の飲料情報を紹介します。
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162 復刻版? ファンタゴールデンアップル
161 狭山湖で見たカルピスコーラ
160 水道橋で見た資生堂チーズドリンク
159 旅先で出会ったミスターピブ
158 カルピコについて
157 ホットドクターペッパーの保温器
156 明治カカオソーダの話題
155 「サーチ(沙棘)」について
154 瓶入り濃縮コーヒーの製品名を教えて
153 コーヒー系炭酸飲料の記憶2
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★162 復刻版? ファンタゴールデンアップル
静岡県 てっちゃん様からの情報(2006.06)
ファンタゴールデンアップルがセブンイレブンで売っておりました。たしかこれは論争で「無かった」方のものだったと思いましたが。
以前のゴールデングレープと同じ復刻版デザインです。味はかなり甘く、大昔にあったヤクルト型のリンゴドリンクに炭酸を入れたような感じでした。
2006年の春先から全国のセブン=イレブンで発売されているのが「ファンタ メロンソーダ」と「ファンタ ゴールデンアップル」です。
「ファンタ メロンソーダ」は2003年4月末に全国のセブン=イレブンでボトル缶入りで発売され人気を博しました。一方、「ファンタ ゴールデンアップル」は2002年秋にペットボトル入りで発売されました。
さて今回の「ファンタ ゴールデンアップル」ですが、ボトル缶のデザインが復刻調となっており「復刻版」の文字がうかがえる点に疑問を覚えます。確かに中身は2002年版の「復刻版」ですが、1975年前後の缶デザインで「復刻…」と表記されると、あたかも1970年代に「ファンタ ゴールデンアップル」が存在したかのような印象を与えてしまいます。
一部には存在を信じてやまずに手持ちの「ファンタ ゴールデングレープ」の缶を撮影しパソコンに取り込んでは「ゴールデンアップル」とご丁寧にレタッチしてネット上に公開されている事例が見受けられます。
過去にインターネット上の掲示板で存在の有無についての議論が繰り広げられた一件を冷静に考えると、あれは本当に議論だったのだろうかと思うときがあります。新商品を売るためのPRだとしたら…正直あと味がよろしくありません。
→最新情報'03-3・あの伝説飲料がよみがえる!
├最新情報'02-10・コカコーラ ファンタゴールデンアップル
└付記・1974年ファンタ色素問題
★161 狭山湖で見たカルピスコーラ
埼玉県 Shin.様からの情報(2006.05)
私の記憶にある珍しいドリンクはカルピスコーラです。
埼玉県の狭山湖駐車場にあるカルピスKKの自販機にありました。缶の色はおなじみの水玉(青)なんですが地の色がアカで異様な風貌をしていました。味は…ダイドーコーラといい勝負でしたw
Yamazakiの自動販売機も同所にあったのですが、ブリザードが炭酸飲料になる前のが好きでしたねぇ。
★160 水道橋で見た資生堂チーズ入りドリンク
東京都 天石様からの情報(2006.05)
20年近く前ですが、東京水道橋近くの化粧品店の横に設置してた自動販売機で「ナチュラルチーズ入り青リンゴジュース」という250ml缶を買って飲んだ記憶があるんですが…。
メーカーはたしかShiseido(資生堂)で、味は一言でいうとグルメな味としかいいようがなかった感じでした。他の方でもっと詳しくご存知の方がいればと投稿しました。
補足キワモノ商品のひとつとして時々話題になるのがこのチーズ入り飲料です。しかも化粧品の有力メーカー「東京 銀座 資生堂」であるところにさらなる注目度とキワモノ度が上昇します。ただ、資生堂はハイソなレストラン「資生堂パーラー」を運営しており、食品との関わりがかなり以前からあります。
さて、資生堂では過去に2種類のチーズ入り飲料を発売しました。初代は「チーズCドリンク」。そして「WHITE DRINK」です。
ヨーグルトドリンクがあるならチーズドリンクがあってもいいじゃないか、という発想で作られたかどうかは定かではありませんが、やはりチーズ特有の香り(匂い)をどのように消すかが重要課題になったことはこの2種類の製品からうかがい知ることができます。
資生堂は1983年頃から食品部門へ参入すべくさまざまな商品を世に出し、系列会社の資生堂ビューティーフーズ社を立ち上げるまでに至りました。
明治製菓の「ハイレモン」を連想させるビタミンCを配合したレモン風味のタブレット(商品名失念)は酸味が強く風味もよかったのですが値段は高めで、お菓子とは一線を画するものでした。菓子というよりも「食べる化粧品」という考え方があるように思います。
一番のヒットは美容飲料「アペリオ」で、現在も「アペリオフォルテ」として改良を重ねて発売されています。
★159 旅先で出会ったミスターピブ
大阪府 テリーファンク様からの情報(2006.03)
あれは、昭和50年8月。友達3人で若狭方面へキャンプに行ったときです。
寝起きの僕に友達のひとりが、ミスターピブを飲ませたのです。喉が渇いていた僕は、ゴクゴクと勢いよく飲み始めました。初めの2、3口はおいしく感じたのですが、すぐに何ともいえない味が口に広がりました。
なんじゃこりゃ! マズぅ~。思わず吐き出してしまいました。こんなマズイものが売ってるなんて…しかも清涼飲料水ですよ、信じられん!
ところがその年の10月、信州に旅行した時、またまた信じられないことが…。
松本市街を歩いていると自動販売機に見覚えのある缶ジュースが‥そう!ミスターピブです。しかも自販機の中身が全部そうなんです。これには驚きました。信州の人たちはピブが大好き、ということですよねぇ…あの味をおいしいと感じるんですよねぇ…その土地々の文化、習慣、嗜好、日本は広いと感じ入りました。もう、30年も昔のことです。
ちなみにミスターピブを飲んだのは、後にも先にもあの時の一度きりです。
補足
1973年冬に発売を開始した「ミスターピブ」が各地に浸透していく模様がこの情報から理解することができます。松本市内で見かけたという全商品が「ミスターピブ」の自動販売機はインパクトがありますね。
全国からの観光客が赴く長野県では、新製品やテスト販売製品を重点的に置くことがあり、この「全商品ミスターピブ自販機」も販売状況調査の一環で展開されたものと考えられます。
1989年頃に善光寺門前の自動販売機で「ファンタメロン」の缶を見かけたことにつきましては、以下のリンク先をご参照くださいませ。
→津々浦々-1・伝説の「ミスターピブ」
├津々浦々-1・ユーフーをご存知ですか?
├津々浦々-2・ミスターピブ系テイストの飲料情報
├津々浦々-6・続報:ミスターピブ・ユーフー
└津々浦々-9・ミスターピブ&ユーフーの思い出
→津々浦々-7-79・ファンタメロンの記憶
★158 カルピコについて
神奈川県 やす様からの情報(2005.12)
「カルピコ」というカルピスから発売されていた乳酸飲料の情報を求めています。
発売時期はカルピスソーダと同時期が、少し前ではなかったかと思います。私も1、2度飲んだことがある程度で、どんな味(プラム味が存在したような…)だったかはっきり記憶していません。
名称だけはずっと記憶に残っており、先日思い立ってネット検索してみましたが、その殆どが現在カルピスの「輸出名」がカルピコになっている、というものばかりです。
カルピスソーダの発売、人気の影で販売期間はかなり短かった、というかいつの間にか消えていました。
続報兵庫県 とした様からの情報(2006.04)
「カルピコ」の記事を見てなつかしくなりました。
私はカルピスを使った炭酸飲料として「カルピコ」が誕生し、それがカルピスソーダに発展したものと思っていました。
カルピスのホームページを見ると、カルピスソーダは1973年(昭和48年)に首都圏限定で販売し、翌年全国で販売されたと記されています。
私の住む関西では、カルピコは1973年(昭和48年)の4月か5月には発売されていますからカルピコが先に販売されてからカルピスソーダに移行していったものと思われます。
カルピコの缶の絵柄や種類があったか否かは記憶にないのでなんとも言えませんが、大好きなカルピスを使った炭酸飲料ということと「カルピコ」という響きに強いインパクトがあったように思います。
「カルピコ」の発売時期については、当時録音した深夜ラジオ番組(関西ローカル)のカセットテープに「カルピコ」のラジオCMがはいっていました。録音日は特定できませんが番組の内容から1973年(昭和48年)の春です。
~CM内容~
「カルピコ~」(若い男性がヤッホーと言うように叫ぶ)
(曲が始まる)
「まだ夢を見ている~♪」(最初のフレーズだけ若い男性が歌う)
(演奏に女性のナレーション)
「カルピコ。カルピスから新発売。すてきな炭酸飲料カルピコ。あなたのピコです。」
「ピコがいる~♪」(最後のフレーズだけ若い男性が歌う)
カルピコはカルピス食品(当時)から1972年頃~1973年頃に発売された炭酸飲料のブランド名です。
プラムソーダとグレープソーダの2種類が時期を置いて登場し、その後カルピスソーダが登場しています。
とした様より当時のラジオCMをご提供いただきました。貴重な情報ありがとうございます。
資料・「カルピコ」(1973年春頃、ラジオ大阪「バチョンといこう」内で収録)
★157 ホットドクターペッパーの保温器
宮城県 ジェームス三本木様からの情報(2005.11)
某関東生まれのものですが、ドクターペッパーを暖める機械があった事を覚えている方はいらっしゃいませんか?
赤いプラスチックで出来ていて、2本同時に瓶を差し込める構造だったと記憶しています。
ポスターには赤い布を被った外国人女性が「冬はホットでドクターペッパー」と書いてありました。
実際飲んでみると当然炭酸が抜けて想像どうりの味になります。
同世代の友人に話してもそんなものがあったはずないとバカにされ続け、記憶の彼方に消え去っていたものがこのサイトを見てハタと甦ってきました。
どなたか覚えていらっしゃる人がいらっしゃれば幸いです。
追記東京都 ss様からの情報(2006.06)
ホットドクターペッパーについて、高校生の時(遠い昔)、雑誌POEYEのコラムにだまされた事があります。
「ホットドクターペッパーで暑い夏を乗り切ろう!」とか何とか言う記事でした。
書かれていたレシピ通り作ったソレを、一口飲んだ時のことは今でも忘れません。
★156 明治カカオソーダの話題
神奈川県 けいたろう様からの情報(2005.09)
雑誌か、もしかしたらテレビで見たかもしれないCMが私の琴線に触れた。
「カカオとソーダのあぶない関係」
今でも覚えている。
明治製菓の「シュワップス」だったかなー?
味を例えれば「チョコレートソーダ」。
知っていますか?
知らなかったので調べてみました。「カカオソーダ」という商品だったことが分かりました。ちなみにブランド名は「SHUWAP(シュワップ)」です。
カカオソーダというと、カカオリキュールにレモンジュースを混ぜて炭酸で割るカクテル(カカオフィズと呼ぶ場合もあり)を思い浮かべますが、この「シュワップ カカオソーダ」は、往年の「コーヒースカッシュ」と近い時期(1980年代後半~1990年代前半頃、継続して調査中)に発売されたソフトドリンクです。
コーヒースカッシュがコーヒーと炭酸ならば、カカオソーダはココアと炭酸。まさに「あぶない関係」です。バブルの頃、チョコレートの老舗メーカー明治製菓が試みた冒険は現在も静かに語り継がれています。
余談ながら、明治製菓の缶入り飲料で個人的に印象に残っているのは、「梅ソーダ」です。「PLUM SODA」の文字がデザインされた250ml缶に入った飲料で、しっかり梅酒が入っていたものです。子供ながら「酒」の文字と成分が含んでいる飲み物を堂々と飲めることに嬉しさを感じた1984年…遠くなりにけり。
→飲料情報、津々浦々-5-57 コーヒー系炭酸飲料の記憶+チョコチップソーダ
→飲料情報、津々浦々-1-1 紅茶サイダー&コーヒーサイダー
★155 「サーチ」について
福井県 優雨様からの情報(2005.09)
ウイリー(維力)と同じ頃に販売されていた「サーチ」という缶飲料をご存知の方、いらっしゃいませんか??
味もパッケージも製造企業も覚えていないのですが、一口飲んでギブアップしたウイリーと比べて普通に飲みやすかったことだけ覚えてます。「サーチ 飲料」などで検索しても 普通のサーチエンジンしかひっかからず困ってます。
もしかして名前を勘違いしてるのかな…。
心当たりのある方、私のもやもやをすっきりさせてくださいませ。
たしかに「サーチ 飲料」と検索すると、製品名が出てこないどころか、検索を意味する「サーチ」ばかりが出てきます。
それでも負けずに調べてようやく発見しました。ずばり「沙棘」と書きます。
「沙棘」とは、「サジー」とも読み、中国に原生するグミ科の植物です。荒地や乾燥地でも育つ、非常に生命力の強い植物で、秋になると赤い色の小さな果実を木々につけます。
その果実にはビタミン類を多く含み、その栄養価の高さから健康食品として市場に多く出回っています。さらに果実だけでなく、葉や茎にも栄養分が多く、これらもまた食品などに使われています。
「サーチ」は、中国原産の植物、沙棘の成分を加えた清涼飲料水で、1987年頃に宝酒造から発売されました。もちろん、同時期にポッカから発売された「維力」と対抗する商品となりました。
興味深いのは「維力」と「沙棘」の関係です。
実は中国においては「沙棘」と呼ばれる植物を「維力」と呼んでいるのです。「沙棘」は「維力」であり、「維力」は「沙棘」である…かつて発売された飲料は味もメーカーも違いますが――。
福井県 優雨様からの情報(2005.09)
「サーチについて」を投稿した優雨と申します。
こんなに早くサーチのことが判明するとは思いませんでした。
ずっと心にひっかかっていた記憶が正しいものだったことがわかり本当に嬉しいです。ありがとうございました! お礼をどちらで申し上げていいのか分からなかったので回答フォームにて失礼いたします。これからも応援しております。
<返信>
お礼いただきありがとうございます。
今後ともサイトをご利用いただければ幸いです。
→飲料情報、津々浦々-1-19 「ウイ・リー」の表記および「ユーフー」製造元について
→飲料情報、津々浦々-1-17 「維力」とアサヒPF21の記憶
→飲料情報、津々浦々-1-12 定番の「ウイ・リー」です
資料・「維力」
★154 瓶入り濃縮コーヒーの製品名を教えて
群馬県 アボガドロ様からの情報(2005.08)
昔、瓶入りの希釈コーヒーで「コビトコーヒー」という名前のコーヒー飲料があったと記憶しています。
瓶はカルピスと同じで、包装は濃い水色に白の水玉だったように記憶しています。(もう30年ぐらい昔ですので、カルピスと混同しているかもしれません、濃い水色一色かも、蓋は王冠でした。)
色は真っ黒で、味は酸味の強い甘い物でカルピスの様に水で薄めて飲みました。記憶が曖昧で申し訳ございません。暑くなると思い出す昔の思い出でした。
継続して調査を続けております「瓶入りの濃縮コーヒー」。カルピス原液と同じ瓶に入っているため、カルピスの関連商品ではないか、などの情報もありますが、確証を得るには至っていないのが現状です。
ひとつ可能性があるのは、東京に本社を置くカセイ食品が製造していた「カセイコーヒー」です。同社は果汁飲料を製造するノウハウをジャムやペーストの製造に活かしています。学校給食のジャムでこの会社名を知った方も多いのではないでしょうか。
同社の会社沿革を見ると、濃縮コーヒーを製造していた時期があることがわかります。さらに知人から「瓶は紙で包装され、包装紙には『耳輪土人』の文字とイラストが描かれていた」との情報を聞き出すことができました。
ちなみに『耳輪土人』は同社のブランドマークとして使われてきましたが、なぜ「イヤリングをつけた第三世界の先住民のようなイラスト」をブランドマークにしたのかは不明です。
・カルピスコーヒーが存在した可能性?
・カセイコーヒーの存在
ご投稿から上の2点が浮かび上がってまいりました。 引き続き情報のご提供をお待ちしております。
追記埼玉県 たまきママ様からの情報(2005.11)
「カセイコーヒー」、私もずっと懐かしく思っていました!
カルピス大の瓶を水色の紙で包んであり、耳輪をつけた女性のイラストが書いてあったこと、黒糖のようなコクのある甘さ、覚えています。
最近、復刻商品が多いのでまた会えないかなぁ。
静岡県 じむ様からの情報(2006.04)
カセイコーヒーはミルメークと同様に、給食での牛乳添加物として出てきたのを覚えています。
追記東京都 パンダ様からの情報(2009.11)
カセイコーヒーの写真を公開している方がいらっしゃいます。
http://beachboys1997.livedoor.biz/archives/50828484.html
たまたま、カセイジャムのことを調べていて、こちらのページと、URLを貼り付けたページとを見つけました。 倉庫から出てきたそうで、今、この画像はとても貴重だと思いましたので、ご報告です。
→飲料情報、津々浦々-14-151 [公開調査依頼] カルピス原液のコーヒー味
