このページでは、「記憶の彼方に漂う飲料」のページを見ての、または皆さんからの独自の飲料情報を紹介します。
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112 「シュプレ」について
111 「シェイク29」について
110 ちょっと昔の飲料の思い出
109 津々浦々・過去ログナビゲーション
108 [公開調査依頼] 悠々茶の情報求む
107 三角錐のパック飲料の名は?
106 カピーホワイトの思い出&プラッシー、マリンカ
105 鮭茶漬け飲料とヒラミソーダの思い出
104 [公開調査依頼] ホワイトキッスは実在したか?
103 スマックについて
▼以前の投稿内容を読む(津々浦々9)
★112 「シュプレ」について
北海道 大曲トシコ様からの情報(2004.01)
ミネラルソーダ・シュプレ。CMで戸川純の曲が流れていた。おいしかったのに、すぐ消えた。
補足
とても端的すぎるコメント、ありがとうございました。
「シュプレ」は、「レディオ」、「島と大地の実り」など微炭酸飲料の流行期である1993年~1994年頃にサントリーから発売されました。
♪甘くないのが 世の常よ…
♪それが ミネラルソーダ
♪ミネラルソーダ シュプレ
と戸川純が歌うコマーシャルは、バブルでたるんだ世情に一喝を入れた意味あいを持つインパクトの強いものでしたが、飲料のテイストそのものは非常に薄味であまり大きな印象はありませんでした。
ミネラルウォーターを使った飲料には、ハウス食品から発売された「It's」という製品もあります。
★111 「シェイク29」について
東京都 のりこ様からの情報(2003.12)
1984年の雑誌にシェイク29(ニック)という飲み物のコマーシャルがのってました。チョコ、ヨーグルトサワー、バニラ、イチゴの4種類でパッケージは牛乳瓶のような形。デザインはいかにも80年代という感じです。
誰かご存知の方はいらっしゃいますか? ちなみにアイドルの小林千絵とピエロが宣伝しており、千絵チャン流の飲み方が4種類載ってました。
「シェイク29(SHAKE29)」は、1984年頃に明治乳業が販売していました。容器はプラスチックカップです。過去にCMを一度見たことがありますが、こんな歌詞の歌が流れていました。
♪男のシェイクシェイクシェイク
♪女がシェイクシェイクシェイク
♪男と女は29(ニック)29(ニック)29(ニック)Oh!
♪女と男は29 29 29
ちょっとわけのわからない歌ですね。
1983年頃、サントリー(AGFだったかな…)が缶入りシェイク飲料を販売したとき(商品名は忘れてしまいました。ご存知の方はどうか教えてください…)、30秒間、缶を振ってくださいと宣伝していました。これを意識したのが「シェイク29」で、缶を振る回数は29回、という、どこから見ても中途半端な数字でアピールをしていました。
1981年頃に永谷園が牛乳と混ぜて飲む「ミルクセーキ」の粉末を売り出した以後、シェイク飲料が市場に多く出回った時期がありました。「SHAKE29」の対抗で森永乳業から「Shakn Shake」(シェークンシェーク)というプラスチックカップ飲料も売り出されました。
(CM情報をご提供していただいた、東京都のかおりん様にお礼申し上げます。)
余談ですが、80年代前半は、調理時間が短いことを強調した食品が多数登場しました。1分で調理のできる「アルキメンデス」(大塚食品)、5分でOK玄米ぞうすい「ガンバレ!玄さん」(キッコーマン)、「お湯をかける少女」で有名な「ラーメン3時3分」(ハウス食品)…
24時間戦えるためには、食事をつくる時間すらも無駄だとされたバブル前期。思えばお金はあったけれども、余裕がなかった時代でした。
★110 ちょっと昔の飲料の思い出
東京都 ペコペコあざらし様からの情報(2003.12)
そういえば、ジョルトコーラ、バイオミンX、シュウェップス(多種すぎて不詳、CM by リンゴ・スター)、初代シンビーノ(Apple Taste/CM by ニカウさん)なども愛飲しとりました。
子供の頃は、
貧乏人=森永コーラス、プラッシー
金持ち=カルピス/カルピス・オレンジ/カルピス・グレープ/セブンアップ
などとも言われていた頃もありましたっけ。
余談ですが、確か、今でもシンビーノ・グラスは使っているし、未使用のオレンジエードの初代ガンダムグラス10個のうちの5個(箱付き、未使用)も持っているはずです。
補足
金持ち=カルピス、というのは分かるような気がします。
カルピスはお中元などの贈答品で使われることが多かったので、ちょっとした高級感が漂っていましたね。オレンジカルピスやグレープカルピスを含めた4本セットが送られてくると「早く飲ませろ」と親にせがんだものです…。
同じ濃縮乳酸飲料でもコーラスやミルトンなどはスーパーで安売りされているといったイメージが強いです。
シンビーノグラス、私も欲しいと思っていた景品です。
★109 津々浦々・過去ログナビゲーション
東京都 ペコペコあざらし様からの情報(2003.12)
今回は東京都にお住まいのペコペコあざらし様から寄せられた「懐かしい飲料リスト」をもとに、「飲料情報、津々浦々」各ページへのリンク先をご紹介したいと思います。
| 飲料名 | 寄稿者のコメント | 参照先 |
| ●とても懐かしい編 | ||
| 1.ミリンダ | 1968~1971年当時30円。とにかく安かった。袋入り粉末ジュース10円、ベビースターラーメン10円、コーラ飴4玉10円、瓶ファンタ(オレンジ or グレープ)50円の時代 |
→津々浦々-4-39 →津々浦々-4-75 |
| ●プチ懐かしい編 | ||
| 1.ユーフー | 250ml缶/初期&復刻、350ml缶/輸入。最近TBS朝『はなまるマーケット』にて話題に |
→津々浦々-1-13 →津々浦々-2-17 →津々浦々-6-72 →津々浦々-8-84 →津々浦々-9-99 |
| 2.ファンタメロン | 確か1978~1980頃、神奈川購入 | →津々浦々-7-79 |
| 3.ファンタレモン | 確か1978~1980頃、神奈川購入 | |
| 4.ファンタゴールデングレープ | 例のファンタグレープ回収騒動の後のグレープ味 |
→津々浦々-1-13 →津々浦々-5-55 →津々浦々-6-70 |
| ●番外・懐かしかった編 | ||
| 1.メロンソーダ |
→津々浦々-1-11 →津々浦々-7-79 →最新情報03-3 |
|
| 2.すいかソーダ | 埼玉県で購入 |
→津々浦々-3-36 →津々浦々-5-55 |
| 3.マウンテンデュー |
→津々浦々-3-37 →津々浦々-4-51 |
|
| 4.ドクターペッパー |
→津々浦々-1-3 →津々浦々-1-13 →津々浦々-2-14 →津々浦々-6-72 →津々浦々-9-99 |
|
| 5.チェリオ | 販売価格1968~1971年当時35円 | |
| 6.ファンタオレンジ | 販売価格1968~1971年当時50円 | |
| ●徹夜時に会社の自販機で良く飲んでいた編 | ||
| 1.オフサイド | 「オフサイドできません」のCMで有名。何種類かあったような… | →記憶の彼方2-16 |
| 2.キリンレモン2101 | 「おニャン子クラブ No.4 新田恵利」の「ハッポ~」のCMで有名 |
→記憶の彼方2-009 →記憶の彼方2-016 |
★108 [公開調査依頼] 悠々茶の情報求む
東京都 おゆ様からの情報(2003.12)
この間、知り合いのの人と話してる時、「ミリンダー」懐かしいよな~と言われ「なにそれ、知らない」というとすごい落ちこんでしまいました。当方20代前半。その人は30代後半です。
メローイエローはちょっとだけなら知ってるよと、言うとそんなのは最近の話だと返されました。
そんなことより「悠々茶」です。
坂本龍一が宣伝していたまずいお茶、御存知の方はいらっしゃいませんか?カルピスかどっかのメーカーが出していました。確か。
あと、北海道のジョージアも、他の地域とは違うんですよね? 千葉のMAXのに近くて、でもそれより牛乳がたっぷり入ってるんですよね。
★107 三角錐のパック飲料の名は?
神奈川県 チリク様からの情報(2003.12)
私の思い出話で恐縮です。1980年前後の事だと思いますが、小さい頃、紙製・三角錐のパックに入った物が3連になっている子ども用のカルピスに似たような飲み物を飲んでいたのですが、名前が思い出せず、家族で頭を抱え、色々考えましたがどうもスッキリしません。是非教えて下さい。
うろ覚えな記憶によると…
1. メーカはグリコ
2. 三角錐のパッケージの色は青や水色で水玉模様+こびとの絵が描かれている
3. 3連のつなぎは紙製(手で切れた)
ここまでヒントを覚えていらっしゃるとはさすがです。答えはもう目の前です。
ずばり「スポロン」ではないでしょうか。
スポロンはグリコ乳業(以前はグリコ共同乳業)が発売していて、いまも引き続き売られています。ただ、容器の形が変わってしまい、今は牛乳パックを小さくしたような100mlの容器が4連になっています。
写真画像を見ると容器が三角錐(というよりも円錐)の形で、4個のパックが連続していました。これは1989年のCM映像の一部ですが、30秒放映のCMを見てみると「4個パックで新登場」というキャッチコピーが流れています。おそらく発売当時は、チリクさんのおっしゃる通り3個パックで、1989年頃から4個パックに変更されていることがわかります。
4個パックへの変更は、幼児が飲み切れるようにとの配慮があったのだろうと推測されます。「グリコ幼児のみものシリーズ」と呼ばれる製品が発売されて以降、「スポロン」の容器は「幼児のみもの…」に合わせた四角形のテトラパックに変わりました。
ちなみに「スポロン」という名前は、有胞子乳酸菌を意味する「ラクトバチルス スポロゲネス」から由来しています。風船ガムの「スポロガム」もこの有胞子乳酸菌の成分が含まれていました。
★106 カピーホワイトの思い出&プラッシー、マリンカ
東京都 くろりん様からの情報(2003.11)
初めておじゃまさせて頂きます。
パイゲンCとパンピーオレンジが突然頭に浮かび、検索をかけてこちらへたどり着きました。
懐かしい飲み物の名前がたくさんで、うれしくなって「津々浦々」ほとんどの過去ログを読破してしまいました。
私がもう1回飲んでみたいのは「カピーホワイト」です。カルピスさんから発売されていたと記憶しています。明石家さんまがCMで「カピィ~!」と叫んでいたのもはっきり記憶に残ってます。
味は「とろみのある(?)カルピス系乳酸飲料」って感じでした。真冬でもわざわざ冷え冷えのカピーを買いに自販機まで買いに行ってました。
もう製造してないんでしょうね…。
ついでに…調べてないのですが「プラッシー」「マリンカ」ってまだお米屋さんで売ってるんだろうか…?ちょっと気になります。
補足
「津々浦々」の全ページを読んでくださって本当にありがとうございます。
また貴重な情報をお寄せいただいた読者の皆さんにもあわせて感謝申し上げます。
さて、「カピーホワイト」は、1983年夏にカルピス食品工業(当時)から「乳性ミネラル飲料」の触れ込みで発売された250ml缶飲料です。
カルピスの原液をスポーツドリンクで希釈したもの、と言うと分かりやすいでしょうか。
「乳性アルカリ飲料」という呼び方もありますが、体内で消化された状態がアルカリ性傾向にあるという意味で、液体そのものは酸性です。
乳性飲料は1981年に飲料メーカー大手が「アンバサ」を発売して以降、広く普及しました。この状況を乳酸菌飲料の老舗、カルピスが黙って見過ごすわけにはいくまい、と思ったのか、「カピーホワイト」を作り出します。「健康に良さそう」というイメージをより強調した上で市場に出しているのは、折りしもの健康ブームも背景にあるのではないかと思われます。
同社が「カルピスの原液を水で薄めて売る」という単純かつ逆転的発想で作られた「カルピスウォーター」で大ヒットを収めるのは、「カピーホワイト」の発売から8年の歳月を費やすことになりました。回り道をしながらたどり着いた「悟り」というものでしょうか。
ちなみにCMでは、発売当初はジャクリーン・アンドリュースが、1985年頃からは明石家さんまが起用されています。初期のCM音楽には来生たかお(きすぎたかお)の「まどろみミステリー」が使われました。
商品は変わり、「プラッシー」は今でも現役商品ですが、近年は果汁を30%加えて「Newプラッシー」とモデルチェンジされています。私も子供の頃によく飲んでいました。
一方「マリンカ」は1970年前後に発売されたもので「プラッシー」のりんご版。果汁が20%含まれていました。残念ながら「マリンカ」は現存していません。
→三共電子・ボイスナビ
└サンプル音声(なぜかカピーホワイトのラジオCMらしきものが聴けます)
→来生たかお公式サイト
└バイオグラフィー
→武田食品「おはようページ」
└商品情報・その他飲料・食品
→清涼飲料博物館
└非炭酸清涼飲料(マリンカの空き缶画像を掲載)
→記憶の彼方に漂う飲料 2 013 アンバサ(およびサワーロイヤル)
→津々浦々-7 パンピーオレンジはいずこ
→津々浦々-6 スコールの記憶
→津々浦々-5 銭湯飲料の記憶
★105 鮭茶漬け飲料とヒラミソーダの思い出
東京都 どんきちだ様からの情報(2003.11)
10年くらい前になるでしょうか。東川口の駅で鮭茶漬けドリンクを飲んだことがあります。
通学途中の女子高生に「あー飲んでる人初めてみた~」指をさされました。米粒が缶の中に残るのが残念だったことを覚えています。
それと、捜索願いなんですがかれこれ17、8年くらい前に北海道は函館に住んでいたのですが、コアップガラナでおなじみの小原商店というところで出していた「ヒラミソーダ」をご存じの方はいらっしゃいませんでしょうか?
当時の知人に聞いても「?」という顔をされてしまいます。柑橘系の味でグレープフルーツに味が似ておりました。よろしくお願いします。
東川口(JR武蔵野線・埼玉高速鉄道線)にも伝説の「鮭茶漬け」が販売されていたのですね。ちなみにメーカーはキリンです。「キリンメッツ」、「キリンレモン」と続いて「キリン鮭茶漬け」が出てくるとなかなかインパクトがあるものです。1991年頃に販売された製品で、数々の冒険的な飲料が発売されたバブル前~最中を印象づけるものとして語り継がれているようです。
誤って「鮭茶漬け」の缶を落として道端にぶちまけてしまうと、一瞬にして見るに堪えない風景を作り出してしまう飲み物でもありました。
さて、小原商店(現・小原)の「ヒラミソーダ」ですが、ヒラミとは何だろうかと調べてみると、正式にはヒラミレモンという柑橘系の果実で、現在静かな人気を博している沖縄名産の果実、「シークヮーサー」であることが分かりました。
もし17年前にシークゥワーサードリンクが北海道で発売されていたとすれば、小原商店さんはかなりの先見性を持たれた企業ではないかと思います。あと17年遅く発売されていたら…と思うと残念でなりません。
それにしても、ヒラミレモンの沖縄読みを文字に直すといろいろな表現がありますね。「シーカーサー」、「シークワーサー」、「シークァーサー」…発音を文字に直すことの難しさが分かります。
余談ながら最近、インターネット上の文章で「私は」や「~の時は」と記述すべきものを、「私ゎ」とか「~の時ゎ」などと記述する例が散見されますが、誤った記述法を真似しないように気をつけたいものです。
★104 [公開調査依頼] ホワイトキッスは実在したか?
三重県 oka様からの情報(2003.9)
チェリオのスィートキッスという炭酸飲料がありますが、これのホワイトソーダでホワイトキッスって以前ありませんでしたか?
★103 スマックについて
広島県 万次郎様からの情報(2003.9)
九州地区でスコール(南日本酪農)が根強い人気ですが、宮崎県では同じ味、瓶も緑色で同じスマックと言うのがありました。スコールに比べると少し炭酸がきつかったよう な感じがしますが…。他県(九州)の人もちらほら知ってるみたいです。皆さん知ってますか? おそらく九州(宮崎)限定だったのでは。
補足「スマック」も結構話題にのぼる懐かしい飲料のひとつです。300mlの緑色の瓶に入ったクリームソーダ風味の飲料で、現在でも中部地域から西日本地域の銭湯などで見かけることができるそうです。
この「スマック」も、「パレード」と同じく統一ブランドのひとつで、1967年頃から名古屋の中小飲料メーカーほか28社がこの名称を用いてクリームソーダ飲料を製造していました。
1960年代初頭から中期にかけて、統一ブランドの飲料が続々登場されました。これはコカコーラを中心とする外国メーカー飲料の販売が自由化されることに、中小の飲料メーカーが対抗したためです。主な統一ブランドを挙げると…
コアップガラナ
パレード
ユーミー
スマック
などがあります。「どうして製造会社が違うのに製品名は同じなんだろう?」の疑問を調べてみるとこのような背景があることが分かります。
結局、外国飲料メーカーの威力の大きかったことが現在の飲料市場を見ても理解できますが、企業が協力して統一ブランドを作り、大きな勢力と対抗していったことは清涼飲料の「戦史」に残るできごとのひとつとして、もっと語り継いでいってもいいのではないかと思われます。
→おふろドリンクのコーナー
└お風呂ドリンク 世田谷支部
→"スマック クリームソーダ"で検索すると表示されるページ群
参考文献:『日本清涼飲料史』 東京清涼飲料協会 1975
